【合コンで使える12星座の話】ふたご座編

合コンでちょっと誕生日を聞くことって結構よくあると思うッスけど、せっかくならその返しに、ちょっと面白い話ができるとカッコよくないッスか?この記事は誕生日からわかった相手の星座について、その星座が生まれたエピソードを紹介するッス。

白鳥とヤッた美人から生まれた4つ子が星になった

双子ちゃうやんけ!!って突っ込んでくれたアニキたち、目のつけどころが冴えてるッス。 ただ、星になるって部分は毎度おなじみなことなので、そこは気にしちゃだめッス。ロマンッス。


現代でいうギリシャにたくさんあった都市国家のうちのひとつに、スパルタって国があったッス。スパルタ王の奥さんのレダさんはバチクソ美人だったらしいんスけど、そんな美人にはやっぱりゼウスさんがアプローチをかけるッスよねぇ。


↑島っぽいッスけど、ギリギリ陸続きの”半島”ッス!

レダさんの旦那のテュンダレオスさん絡みでなんやかんやありつつ、ゼウスさんとの子どもが生まれるんスけど、レダさんは2つの卵を生んだらしいッスよ。どっちの卵も2人ずつ入ってたらしいッスけど、1つの卵からはカストルさんと女の子、もう1つの卵からはポルックスさんと女の子って組み合わせで4人の子どもが生まれてきたらしいッス。

カストルさんとポルックスさんはかなりの仲良し兄弟だったらしいッスけど、従兄弟と一悶着あって戦争になっちゃったんスよ。カストルさんは従兄弟の矢にあたって死んじゃうッスけど、ポルックスさんは矢をいっぱい食らったにも関わらず死ななかったんス。

というのも、カストルさんの方の卵は人間のテュンダレオスさん由来なんスけど、ポルックスさんの方は神様のゼウスさん由来で死なない体だったかららしいッスよ。

ポルックスさんは、大好きなアニキと一緒にいられないならこんな不死の体いらないッス!ってゼウスさんに願ったところ、兄弟愛に心を打たれたゼウスさんが2人揃って星にしてあげたッス。

ってことで、白鳥とヤッたとか4つ子とかいう出オチ感は若干でちゃったッスけど、大好きなアニキと一緒にいたいって思う兄弟愛あふれる素敵エピソードってことで覚えておいて欲しいッス。

ちなみになんスけど、ゼウスさんがレダさんとヤっちゃうまでのエピソードは諸説あるッスけど、基本はレダさんの旦那のテュンダレオスさんが束縛してたとか性癖がねじれてたとかいう部分は共通してるッス。

ちなみになんスけど、女の子って省略した2人の名前はこんな感じッス。

●カストルさんのほうの卵:クリュタイムネストラさん

●ポルックスさんのほうの卵:ヘレネさん

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