【合コンで使える12星座の話】おうし座編

おうし座イメージ

合コンで話題に上がるステレオタイプな話題に血液型や誕生日なんかがあるッスけど、往々にして性格だとか2人の相性がわかるとか、そういったクソつまんない話の流れになるじゃないッスか。この記事はそういった占い系の内容ではなく、その星座が生まれたエピソードを紹介するッス。

出会ったときのコスプレ姿が星になった

何を言っているかわからねぇ!!ってアニキたち、大丈夫。自分も同じッス。 神様が関係している地上で起こった出来事のオチに、神様のノリ的な感じでそのキャラを天におくって(=星にして)星座がうまれた……ってのがよくある流れッス。


現代でいうと、ゴーン某氏で一時期話題になったレバノンや内戦の続くシリアがある辺りの一部にフェニキアっていう国があったんス。そこの王女様のエウローペさんってのが超絶かわいかったらしいんスけど、やっぱり毎度おなじみ面食いゼウスさんの目に留まったッスよ。


↑フェニキアがあったのはだいたいこの辺りだと思うッス!

ゼウスさんは奥さんのヘラさんにバレないように、ハンパなく綺麗な牛さん(オス)に変身して、フェニキアの海岸にいるエウローペさん目掛けて地上へ降りていったそうッス。 (なんで牛なのかはわかんないッス。)

ハンパなく綺麗とはいえエウローペさんも最初は警戒したらしいんスけど、海辺でキャッキャしているうちに段々と打ち解け、調子に乗ったエウローペさんが牛さんの背中にまたがったが最後、牛さんは怒涛の勢いで海に突っ込んでいって遠くの陸地までエウローペさんを連れ去ってしまったんス。 (Wikipediaによると地中海の平均水深は1,500mもあるそうなんで、たぶん海の上を爆進したッスね。水中だとエウローペさん息できないッスもんね。)

牛さんはたどり着いた陸地で、「はーい私はゼウスでした〜」っていうおなじみのネタバラシをして、エウローペさんにそのまま結婚を申し込んだらしいッス。それから、出会ったときに変身してた牛さんの姿を2人の愛の記念として星にしたのが、いまの牡牛座らしいッス。

ってことで、2人の思い出を星にするって結構ロマンチックなエピソードってことで覚えておいて欲しいッス。

ちなみになんスけど、この2人がたどり着いた陸地はエウローペさんの名前からヨーロッパ大陸って呼ばれてるらしいッスよ。

ちなみにどうでもいいッスけど、自分はこの話を聞くといつも綺麗なジャイアンを思い出すッス。本当にどうでもいいッスけど。

1 Comment

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です